Vol.352: 大西ノエル(Nail Artist)4/4

1%の情熱ものがたり(海外在住日本人の情熱インタビュー)by Mitsu Itakura / ゼロハチロック - En podcast av Zero-Hachi Rock

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今日もインタビューの日、ダウンタウンLAまで車を走らせ朝から楽しい収録となりました。こんなことばかり発信してると仕事しないで遊んでるように見られちゃうんだよなぁ。ま、いいかな金曜の板倉です、こんにちは。 「1%の情熱ものがたり」88人目のインタビュー、最終エピソード。愛知県名古屋市出身。小4から始めたバスケットボール、背の高さを活かして中学では2年連続日本一になるほどのチームでプレイされていたそう。スポーツで活躍する傍ら、野生動物や植物に興味を持って絵を描くのが大好きだった子供の頃、当時の夢は獣医さん。そんな夢も大学受験の失敗という挫折を味わうことで薄れてしまったのかも知れません。アメリカ人である父親と兄弟姉妹の影響もあり渡米を選択。人生とは面白いもので、望む方向に全てが転んでいくわけではないけれど、一つ一つの失敗や経験がその先を明るく照らしてくれたりするんですよね。結果的に母親の助言により歩き出すことになったネイルアーティストとしての道。自然からインスピレーションを得て描くアートと、心を通わす会話を通して伝わる想いや癒しがお客さんへ提供する最大の価値。カラフルでポップ、かわいい印象の裏側に「自分らしさ」とは何かをずっと大切に見つめつづけている真っ直ぐさを感じました。人生というキャンバスを鮮やかに楽しんでいる、そんなノエルさんの情熱ものがたり。 手に職をつけて選択肢を広げること。自分のスタイルを創りコツコツ継続すること。自然からのインスピレーションを創造のヒントにすること。そして、自由に。柔らかくも芯の通ったノエルさんの素敵なエピソードに感謝。 それでは、お楽しみください! ▼Show Notes : Vol.352 ・不安が限りなくゼロに近い状態・日本にいるよりは不安要素が多い・太陽があるだけでオッケー・コツコツ練習して自信をつける・ルーティンを守りつつ少しずつ挑戦・客観的に自分を見れること・ハーフとして育った体験・自分の中のアイデンティティ・作品をもっとメディアに・自分の中の新しい挑戦・体が保つ限り今やってることを続けたい・通訳の仕事もやりつつ・自由の中に自分の型(スタイル)をつくる・アメリカでは国家資格が必要・周りの出来てる人を見てめげないで欲しい・コツコツやれば絶対できる・デッサンと鋳金の経験・ネイルの場合は筆を使う・男性がネイルアートをすることも増えた・Queen – We Are The Champions・人生最初のコンサートはKISS・映画:A Minecraft Movie, Charlotte’s Web・次に入れたいTattooは? 収録場所:ロサンゼルス@ZOOM & Cleanfeed リアルアメリカ情報 / アメスポ (52:15〜)・すごっ!NotebookLMを使ってみたよ。 *1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。(アメリカ時間で毎週金曜) ▼Interviewee Profile 大西ムーア ノエルふゆ / Noelle Fuyu Onishi MooreNail ArtistLittle Nagoyahttps://noellefuyunails.comInstagram 名古屋出身、1996年生まれ。19歳で渡米し、短大を経てメリーランド大学に進学(修了はしていない)。ワシントンD.C.でフリーランス通訳として働いた後、2019年にハワイでネイルの世界に飛び込む。2020年にライセンスを取得し、2022年にシアトルで独立。2024年からはロサンゼルスのSawtelleエリアにプライベートネイルサロン「Little Nagoya」をオープン。ポップで遊び心のあるネイルアートと、おしゃべりを楽しみながらのゆったりした時間を大切にしています。